日本武尊



らすじ

この神楽は、古事記・日本書記の神話を主体として作られたものと思われます。人皇12代景行天皇の御代、九州筑波に大きな勢力を持ち、大和朝廷にそむき万人を苦しめていた熊襲の頭、川上梟師(かわかみたける)を征伐するために、第二皇子の小碓命(おおすのみこと)を熊襲征伐に下向される。
 小碓命は、女装して川上梟師に近づき、機会を見て討ち取りますが、このとき川上梟師は、「西国において自分より強い者はいないと信じていたが、小碓命は日本一の武勇者である。よって今より後は、日本武尊と名乗るように」と進言して絶滅します。


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