殺 生 石



らすじ
 
 昔唐、天竺、日本の三国を跨にかけて、悪事を働いていた悪狐が日本に飛来して玉藻前と名のって鳥羽院の女官となるが、安倍の安親に正体を見破られ、那須野ヶ原へ逃げて行き、三浦之介、上総之介に征伐されます。
 
この神楽は、前篇・中篇・後篇の三部作となっており、殺生石は後篇で悪狐は退冶され、その怨霊が石にこもって万民をくるしめていましたが、玄翁和尚が法華経の功徳により怨霊を封じ万民の悩みをのぞきますという物語です。
 
 

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